子宮口、ひらけ、ゴマ
会陰を切らない出産ができました。
わずか5mm裂けただけ。
5日後、完全に傷は消えました。
娘いわく、
「ぜんぜん平気。痛くない。
座って授乳も、トイレも平気」
普通、初産なら、
当然のごとく5cm会陰を切られる。
今回、自然に裂けた5ミリの
10倍の長さ、50ミリ!
経産婦で、
「切開しない」バースプランでも
現場のドサクサに押され、切られることも。
縫いやすいという理由で切る。
縫われる方の痛みは、関係ない。
「みんな、今まで、そうしているから」
「今までの、みんな」に合わせる必要ある?
5cmほど、バツッとハサミで切られる。
そして7~8針ほど縫われる。
縫い目が、1か月ほど痛い。
座ると突っ張る。
排便、排尿で傷にひびく。
ひびくから、ウンチ出したくない。
オシッコ出すのがこわい。
便秘や膀胱炎になりがち。
今は自然と溶ける糸を使って
抜糸しない、とはいっても…
病院に入るベテランの助産師さんは
この痛みを知ってるから、
医者が来て、切る前に
産んじゃいましょう、と切らずに
ママと連帯して、お産する場合もある。
今回、助産師さんが、ベテランで
素晴らしいかただったので、
胎児のたぬちゃんと
娘の体のリズムを尊重してくれた。
陣痛の感覚が4分なのに、
子宮口がひらかない。
昼間なら、
「その辺を散歩してらっしゃい」
「四つ這いで雑巾がけを」
「階段を往復〇十回」
と言われたかもしれないけど、
時は、深夜、外は暗い。
そこで、助産師さんが言った。
「パパとお風呂入ってらっしゃい」
ムコ殿が娘をエスコートして
我が家のバスルームへ♡
陣痛の波が4分毎に来て、
大変だけど、
二人きりの空間を
温かい湯船で、体がゆるむらしい。
お風呂から二人が戻るが、
たぬちゃんの頭が通るには
子宮口は、まだ狭かった。
しばらくして、助産師さんが
「も一度、二人でお風呂いってらっしゃい」
陣痛の合間を狙って
お風呂へ移動。
「お湯が気持ち良かった」
娘は、陣痛の疲れからリフレッシュ。
2回目のお風呂が効いたのか、
子宮口は大きく開いて、
間もなく生まれた!
子宮口が自然に開くまで
自宅風呂に夫婦で入浴をすすめてくれて、
ベストタイミングを待ってくれて
会陰が柔らかくなって、
裂けたのは5mmだけ。
縫わなくてよくて、
5日で癒えた。
傷口にまつわる
痛み、便秘、膀胱炎、ストレスが
回避できた!
ほんと、よかった、よかった。
私の27年前の
無知で体験したすべてが
反転した。
母として満足。
でもね、
いちおう、会陰を柔らかくする準備した。
1.セサミさんのサロン、ヨモギ蒸しに通った。
膣まわりを温めた。
2.世野尾麻沙子さんと
酒井晴美さんの
股コリ股ケアを娘に教えた。
なるべく裂けないよう伸縮性を高める
3.女神クリームでマッサージ
満和里さんの自然由来、傷口にもいいから安心。
4.天女の絹ショーツ咲楽姫を産む直前まではいた。
気持ちいいから、女性器が温まる
☆自宅出産シリーズ
1.誕生
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12180173336.html
2.胎盤食べるの巻 1~6
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12182301253.html
3.自宅出産の体位
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12183659325.html
☆子宮委員長はるちゃんが咲楽姫を紹介してくれた記事↓
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