自宅出産

ふんどしパンツと自宅出産を考えるかたへ

2016.7.13-9出産の図

まだ、病院や助産院で産む方が多いでしょう。
でも、自宅出産は、こんなにいいことがあります。

1.入退院の移動がない。
2.分娩前後、慣れた自宅でリラックスできる。
3.家族・パートナーの出入りが自由
4.他の出産家族と会わないからマイペース
5.胎児と母胎のペースが尊重される
6.出産のすべてを家族で体験できる
7.産後ケアがきめ細かい

☆解説
1入退院の移動がない
忘れ物をしやすい私と家族としては
「忘れないよう気をつける」ストレスとか不要だし、
車を出したり、移動のエネルギー不要でラク♪

2. 分娩前後、慣れた自宅でリラックスできる
今回のように、子宮口を広げるために
足湯だけでなく、全身を湯船に浸けてリラックスできる。
癒されて陣痛のストレスが和らぎ、体力回復できる。

3家族・パートナーの出入りが自由
深夜・早朝問わず、面会時間の制限がない。

4.他の出産家族と会わないからマイペース
他の赤ちゃん、家族と比べて
コンプレックスや優越感など、余計な考えに
惑わされない。
産んだあとは、とってもデリケート。
他の家族へ自分の家族がした反応で
自責や羨望の念が湧くのを避けられる。

5.胎児と母胎のペースが尊重される
自然な波にまかせて、母胎に不自然な施術がない。
出産前に便通があったので、
病院なら当たり前の浣腸がなかったし
産後に便秘にならなかった要因のひとつと思う。
子宮口が開くように入浴が奨められたくらいで
あとは、助産師さんが腰をさすり、痛みを和らげくれた。

6出産のすべてを家族で体験できる
お世話になった助産師さんの場合、
へその緒を新生パパに切らしてくれたり
立ち会った家族で胎盤試食に応じてくれたりできた。
すくに初乳を飲ませたりできた。
生後2日くらい、「羊水を吐く」を体感できた。
私は病院出産だったので、このことを知らなかった。
産まれてずっと、赤ちゃんと一緒に過ごせた。

7.産後ケアがきめ細かい
これは、絶対いい!
赤ちゃんが含みにくい乳首だと、
ミルクをすすめられてしまうことが他ではあるが、
飲めるように、飲ませ方を研究してくれたり
6日間、毎日母乳マッサージをして
よく出るようにご指導いただいた。
おかけで、4日目以降は順調に
授乳できてる。

では、デメリットは?
メリットの裏返し。
これをどう受け取るか、だけ。

1.は自宅だから、家族が全てを7ケアする。
出産後の娘の食事、布おむつの洗濯。
工夫を助産師さんからアドバイスいただくので
なんとかなる。

2.は、自宅のスペースに、助産師さんにきていただくので
或る程度、片づけておくといいでしょう。
自宅が出産の舞台となるので、断捨離のチャンスに転じる。

3.家族がいい関係なら、別に問題ないでしょう。
何時だろうとウェルカム♪

4.合宿感覚の友達はできません。
でも、助産院さんでヨガ教室などあるようなので
友達が欲しい人は、参加するといいでしょう。
でも、仲間意識を共有する存在よりも、
いい出産をするが優先。
今、同じ価値観の方とSNSで繋がれるでしょうし、
うちの娘はそのうち鹿児島へ行くので
名古屋での友達はあえなくなるし、
学校時代の友達の訪問だけでいいみたい。

4.陣痛促進剤、会陰切開したい方は、自宅出産は不向き。

病院の設備が無くて不安な出産の場合は、
助産師さんから断られるでしょう。
病院の設備がなくても、安全に生まれると見込まれた場合しか
受付てくれません。
また、妊娠の経過で、指導を無視して改善が見られない場合、
助産師さんで対応できなくなれば、病院などへ転向しないといけなくなります。
うちの娘の場合、貧血気味だったので、
出産前の1週間、クリニックで鉄剤の注射に通い
血液検査で安全な数値が出て、
大量の出血がないよう準備しました。
貧血ぎみだと、出産時に大量出血して病院に送られることになるとのことで、それは避けたいと、真面目に鉄剤を受けました。

5.さっさと予定通りに進めたくても、自然なリズムを尊重するので
スケジュールどおりに絶対産みたい方には不向き。

6.人になにも教わりたくない方には不向き。
6日間、赤ちゃんの沐浴と母乳指導の訪問があります。
そんなこと、知ってる、何も指導されたくない方も
いらっしゃるかもね。

デメリットを述べても、メリットになってしまう・・・

そして、気になる費用ですが、

名古屋市は42万円の補助がありまして、
追加費用を支払いました。
この中には、一宮から我が家への往復の高速道路料金7日分の約2万円が含まれるので、近くの方なら、数万円の追加でしたでしょう。

名古屋市内の産院は追加費用10万~30万円?なので、
大満足の体験ができた自宅出産は感謝ばかりです。

ちなみに、お世話になった助産院さんは
高速道路を使って片道1時間以内で、
我が家みたいに、サポートする身内など環境があるなら自宅出産に対応してくれるそうです。
助産師さんのご自宅では助産院を開業されて
入院して出産もできます。

くわしくは
かん助産所

ちなみに、かん先生に感謝をこめて
天女の絹ショーツ咲楽姫を進呈させていただきました。
使いココチなど興味のある方は、
かん先生に、おたずねください。

うちの娘は妊娠前から、分娩直前までつけて
快適だったそう。

>☆自宅出産シリーズ

1.誕生
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12180173336.html

2.胎盤食べるの巻 1~6
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12182301253.html

3.自宅出産の体位
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12183659325.html

4.入浴で子宮口が開く
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12183971594.html

5.オーガズムで陣痛退散
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12184360131.html

6.ムコ殿、へその緒を切る
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12184633321.html

7.母乳の味
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12184910730.html

8.孫、降臨
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12185202671.html

9.ご先祖に見守られて出産
http://ameblo.jp/sakurahime88/entry-12185859159.html

☆子宮委員長はるちゃんが咲楽姫を紹介してくれた記事↓

☆言わずにいられない咲楽姫の感想

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