いただき繕の玄関
『潮麦女神まつり with トランクマーケット』レポート☆
いただき繕レストラン札幌・円山公園さんにて、
7月26日、楽しく出展させて頂きました。
『潮麦女神まつり with トランクマーケット』。
懐かしい、温かみ溢れる外観。

イベント前日、歓迎の晩さん会の品々です。
スコットランドの潮風で育った大麦と雑穀のごはんの他、
お肉でないハンバーグや肉団子、餃子、新鮮で無農薬野菜のサラダ、ティラミスなどなどお腹に優しくて温まるお料理を頂きました。
元気がみなぎり、名古屋からの長旅の疲れが、消えました。
大麦は、古事記にも記され、女性性を高めるパワーに溢れる食材なんだそうです。
こうした体にいいモノを食し、心身の傷んだところを癒すという意味で、体にいい食材をいただき、心身を「繕う」という意味で、
「いただき繕」という屋号だそうです。
興味深いのは、「21日間お弁当ダイエット」というメニュー。
こちらのお店の、体にいい献立で満ちたお弁当を
21日間、引取りに行くというもの。
この期間、お店のお弁当を続けることで、好みが変わり
添加物や糖質や脂がいっぱいの食生活から
自然治癒力が上がるものを体が欲するようになるというもの。

確かに。札幌滞在の2日間、こちらのお店の食事で、
帰宅してから便通がよくなり、
乱れた食生活を整えたくなりました。

お店の内装も、自然の素材が溢れ、和みます。
毎朝、木の床をスタッフさんが水拭きされて、
清潔な清涼感が漂います。毎日、足を運びたくなります。
写真の食卓を囲むスタッフさんも、
お店に集う方々も、すてきな方ばかりで、
イベントは一日中、楽しかったです。

さて、当日は、北海道ならではの涼しい日。
天女の絹ショーツ咲楽姫のブースです。
ブース
第一部は本間桜子さんのコンサート。
小柄で楚々とした桜子さんは、歌いだすと、女神です。
こころの扉をあけて、ハートを唄声で温めてくれました。
最後に客席のリクエストで歌ってくださった
『天空の城ラピュタ』から『君をのせて』で、
私の大事件がありました。

それは、「唄を聞いて、涙が流れた」こと。
音楽を聴いて、涙するなんて、無かったんです。
色々な場面で、歯をくいしばって我慢したり、
動揺しないように平静でいるように、
怒りで爆発する自分を抑えてたり…、
そんな習慣で、ココロが硬くなっていたのかもしれません。

今は、衝撃も悲しみも苦しみも、無視でなく、
感じようとしています。悲しみを感じることも、
感動を感じるのも、同じ一つのハート。
悲しみや怒りを感じるスイッチを切ると、
歓びのスイッチも切れてしまうんですね。

喜怒哀楽、全部味わうために生きているから、
良いことだけを選別して感じて、不快系だけを
感じないようにするのは、ココロの不感症に。
ネガティブを感じることを許しています。

不快系の心情も、充分味わったほうが、
その後の回復の心情の歓びが倍増しますし。

咲楽姫を広める活動をしていて、
こういうことにも気づけて、よかったです。

桜子さんから発したエネルギーと、
客席の皆さん、
いただき繕さんの店の雰囲気、
この中で、感動の涙が流れてきて…
心の硬さが、ほぐれて来たんだ、と嬉しかった!

その後、小休止をかねてトークセッション。
この店のオーナーの亜季子さん、桜子さんと私が登壇。

3人の得意分野で、女神性を発揮するアプローチを語りました。
亜季子さんは「食」
桜子さんは「発声」
私は「下着」
(腰巻きの快適さを安全に再現する下着)

第二部は、札幌からアジアへ、地球規模でご活躍の
サノミキさんの
「天然素材で作るお化粧品づくりとナチュラルメーク教室」
綺麗な方にメイクしてもらって、美しさも伝染ったかな♪

ヨガの先生もしていらして、スリムな美女です。
レクチャーを受けて、乳鉢で絹パウダーと鉱物をまぜで、
オリジナルカラーのチークを作りました。
わーい、お土産できた☆

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トランクマーケットの出店はせかい産直市場merciさん。
竹繊維の蒸れないマスクを買いました。
ほかにも無農薬で新鮮な野菜や体にいいハンバーグなど。
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あくび食堂mag+さんでは、美味しいスコーンやマフィンをゲット。

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いただき繕さんの「順氣粒」。そのまま食べれる炒った雑穀。
香ばしく、ヘルシーなおやつにもなります。

そして、夕闇が迫る頃、わたしのワークショップの時間。
第三部「子宮との対話」

亜季子さんがキャンドルを用意してくださって、
神秘的な、ゆらめく灯りを囲み、
8名の参加者の皆さんと子宮との対話の旅へ。

奇しくも、この日は、マヤ暦でいう新年の元旦。
このいただき繕さんの会場でも、
女性性の意識の扉を開け、新たな旅立ちの日になりました。

このワークショップのことは次回に。

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